0.1円パチンコから考える低貸しの存在

少し前のYahoo!ニュースに出てたけれど、0.1円パチンコなるものが出てきているようで。
今回はこれに限らず低貸し全般について個人的に思うことを書いていきます。

0.1円ぱちんこって

まぁ、ここを見ている人にとっては言わずもがなな気もしますが、通常パチンコ屋でのレートってのは、パチンコならば1発4円。スロットなら1枚20円で貸出、返しは店や地域によってマチマチってのが基本のスタイル。

ここ7年ぐらいで急速に市民権を得てきたのが「低貸し」と呼ばれる営業スタイル。
読んで字のごとく、貸出の金額を低くしている営業スタイルなわけです。

今やどこでも見る1ぱちは貸玉1発=1円。
5スロは1枚=5円。
単純に1/4、通常のレートの4倍の時間を同じ金額で浪費できるわけですな。

で、今回の本題でもある0.1円ぱちんこ。
これは貸玉1発=0.1円。

・・・え~っと。
1ぱちの1/10だから、単純に通常レートの40倍の時間を同じ金額で浪費できるって話になりますね。
1000円で1万発だから、普通に開店から閉店までの丸々1日居たとしても、動く金額は1000円~2000円が最大値であると考えて良いでしょう。

このスタイルの是非。
引いては、時間の無駄だとかなんだという2chなどで良く揶揄されるような事は今回は置いといて。
そもそも大人の(あくまで社会的に成人と認められているか否か、人間性が大人かどうかの話ではない)個人意思、自由意思でやっているのだから、周りがとやかく言う事ではない。
パチンコ業界を擁護する気は毛頭ないですよ。
ただ、業界を糾弾するのなら先に警察やそれに付随する政治家その他諸々を吊るし上げるべきだと言うだけ。

話が逸れた。
今回のこの話から本当に気にかけなければならないのは、ここまでしなければ集客ができない現状の方。
1ぱちや5スロが市民権を得てから、明らかに店の状況は悪くなったと個人的に思う。
本来はとても甘く使い、利益云々ではなく客寄せパンダとして存在すべきであったこの営業スタイルが、いつからかホールの利益の一角を担うようになってしまったことが、実はすでに貧窮、困窮に喘いでいたを露骨に表していたと、今になっては思うところもあります。
ま、楽な営業をしようとして1ぱちから利益をブッこ抜くようになったホールも多々あるのも事実ですが。

もし、これから先0.1ぱちが今の1ぱちのように市民権を得れば、現状の4円のようになる可能性が考えられる。
1ぱちでブッこ抜いて、0.1ぱちの分を賄うというスタンスですね。

本質的な事を言えば、監督官庁である警察庁が進める「健全な遊戯(バカか)」の方針に沿っているのは事実です。
ゲーセンよりも圧倒的にレートが低いおまけに、雀の涙程度、1日頑張ってハイチュウぐらいは貰えるかも知れないのだから、こちらの方がまだマシという考え方もできる。

ただ、どうあれ1番ここで問題なのは「機械代」である。
先日の仕事人5が55万、牙狼~ゴールドストーム翔~も同程度、下手すればもう少し高くなるかも。
他の機種をみても概ね45万以上という、頭のおかしい機械代では4円でも困っているのに、0.1ぱちなんかでは機械代の回収に一体何十年かかることやら。
メーカーはいい加減に考えを改めるべきだが、言っても無駄だね。
誰も望んでない無駄なタイアップや演出、ゴミのような役物を排除してパチンコ本来のオモシロさを追求すれば、1台20~25万ぐらいで十分に利益が取れるんだけど。
いつも書くけれど現場は「なんだコレ」と思っても、そこは所詮サラリーマンだから何にも言えないんだよね。
頭がおかしいのは上の奴らなんだけど。

まとめ

・・・結局なにが書きたかったのか、自分でも良く分からん感じになってしまいましたが。
まとめるなら、警察の求める「健全な遊戯」を推し進めていくと、そもそもパチンコ業界は成り立たないということ。

業界を潰したい奴らと利権を守りたい奴らが、今はまだせめぎ合っている状況だから、一番困ってるのは業界そのもの。
まぁ、ず~っとグレーゾーンに甘んじて営業してきたのだから、どっかでしっぺ返しくらうのは自明の理だったんだけどね。
自業自得っちゃ自業自得。いい気味だ。
3店方式のグレーゾーンを推し進めたのが、そもそも警察組織自体だから一番ダメージ喰らうのは警察であるべきなんだけど。

警察はただの体の良い893だし、パチンコ業界もそもそもアレだから、ダメなの同士が潰し合いしてるだけっちゃだけだけど。
いつも書くけど、こんなダメ業界からみんな早く足を洗おうね!

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