株 初心者の人向け用語集、カ行~

2017年5月21日

前回(ア行)はこちらから。
この記事は用語集のパート2(カ行)ですよ。

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知っておきたい株用語

買い気配

売りたい人よりも買いたい人の方が多くて、なかなか値段がつかない状態、もしくはそうなりそうな時。
逆は売り気配ね。

買い越し

一定期間で売りよりも買いの方が多い状態。
売り越しの反対で、要はいっぱい買われているよって状態のことを言う。

買い残(かいざん)

信用取引で買われて、いまだに決済されていない残りのこと。
コッチで書いてるように、信用取引は返済の期限があるから、この買い残はいずれ必ず売りに変わる。
ここら辺を意識しておくと、空売りを仕掛ける一つのタイミングとしても使える指標。

会社四季報

本屋に行けば置いてある、辞書みたいなやつ。
東洋経済社ってところが出してて、上場企業の半期決算ごとの財務状況とか今後の見通しなんかが書いてある。
年に4回発行(多分だから四季なんだ)される。
読んでみるとそんなに難しいものではないが、目が疲れる。

回転率

ここで言うのは売買回転率の方。
ある一定期間の売買高を同期間の平均上場株式数で割って計算される。

要はその銘柄が盛り上がってるかどうかの目安。

一応計算式はこんな感じ
売買回転率={(期間)売買高÷(期間)平均上場株式数}×100
平均上場株式数=(前期末上場株式数+当期末上場株式数)÷2

正直計算式とかは知らなくて全く問題ナシ。

格付け

これは、会社の元本・金利・債権の信用力などを総合してランク付けをし、企業の信用力を測る指標のこと。
AAA(信用力が最も高い)~C(債権の回収が見込めない)までの9ランクがある。

色んな証券会社がこれを出すけれど、会社ごとに違うことも結構多い。一応1つの指標にはなるけれど、格付けがAだから買い。なんてのは止めたほうが無難。

この情報を出している側の思惑が裏で動いていることも多いから、鵜呑みにしたら痛い目に遭うこともある。

貸し株

信用取引で空売りをする時に、証券会社が私たちに貸してくれる株のこと。

株式分割

1株をいくつかに分割し発行済み株式数を増やすこと。
これをすると株数が増え、市場での流動性が増す。

10万の株を持っていたとして、企業がこれを2分割にしたとする。
すると、5万の株を2つ持っているって状況になって資産価値事態は別に変わらない。

これは1株あたりの値段が高くなりすぎた企業とかも行う。
すると、単純に1株の価格が下がって今まで高くて手が出せなかった人が新規で入ってくる。
これによりその銘柄が盛り上がることが多いため、株式分割を行うと一時その銘柄は値が上がることが多い。

株式併合

株式分割の逆。
市場の株の総数を減らしたい時に使われる。
これをしたから株価が下がるってもんでもないけど、あんまり良い印象は受けない気もする。

株式累積投資

「るいとう」って言われる、投資手法の1つ。
読んで字のごとく、累積して投資していく形。
証券会社で毎月1万円以上、千円単位の小額で選んだ銘柄(株式)をコツコツと積立投資ができる。
例えば、
単元株が1000株で株価が300円の株を買うとすると

1000株×300円で30万円

これが最低投資金額になる。
株式累積投資(るいとう)なら1万円からコツコツ株を買っていくことが出来る。
まぁ、積立預金とかそんな感じで、銀行に預けるんじゃなくてその金で株を買っていくってイメージでOK。

株主資本(株主資本比率)

要は企業の持っている財産のこと。
詳しく書くとメンドくさいし、知らなくてもトレードで勝てるから無駄なことは知らないに越したことはない。

これが多いと会社の体力が多いってことだから、一つの安心材料になる。

株主総会

会社の経営に関する重要決定事項について定時または臨時に行われる総会のこと。
これへの参加権は株主が持つ権利の一つであり、保有株の比率によっては議決権を行使できたりする。
ちなみにここでゴネてイチャモンつけたりする人達が、俗に言う総会屋ってやつね。

株主優待

月曜から夜更かしでお馴染みの桐谷さんがメインでやってるやつ。
私の企業の株を買って株主になってくれて、ありがとうございます。これは気持ちばかりですがお礼の品ですって企業が送ってくるもの。

内容は企業によってまちまち。
食品だったり割引券だったり。
その金額や内容は保持している単元数によって変わるのが普通。多ければ多いほど良い物がもらえたり、量が増えたりする。

オマケ的な要素だけれど、最近はこれをメインに考えている人も増えているし、企業側も力を入れてきている傾向が強い。

下方修正

予想していたより業績が良くなく、企業側がごめんなさいして修正すること。
予想と期待を下回ることになるから、悪材料となって株価が下落する要因になる。

空売り

コッチで詳しく書いてるよ。

元本(元本)

使った金額のこと。
100万使ったら元本は100万になる。
ちなみに元本保証ってのはこの最初の金額を保証してくれることを言う。
100万が70万になっても100万は絶対に返してくれるってこと。

この元本が減ることを元本割れとも言う。

監理ポスト

証券取引所が上場廃止になる恐れがある企業を対象として、一般投資家にも分かりやすく他のポストにて取引させること。
経営不振や上場基準を満たしづらい環境にある際に監理ポストに移されます。
通常通り取引は出来るけど、最悪上場廃止になるし、株価が乱高下するから初心者は手を出さない方が無難。

要はヤベー感じがする企業が行くところ。

機関投資家

個人ではなく法人の投資家のこと。
証券会社とか投資信託、生命保険会社とか。
最近だとGPIFってところが公的年金を使って運用してるのもこれにあたる。バカみたいに損失出してるけど。
要は個人と違って扱う金額が馬鹿デカイ奴らのことを言う。(個人でも世界的には凄い人はいるけど)

記念配当

企業の業績が思ったより良かったりすると発生することがある、いわゆるボーナスみたいなもの。
配当金の金額が上がったりするから、嬉しい。
釣られて株価自体が上がることもあったりして、更に嬉しい。

逆指値

〇〇より〇〇になったら〇〇する。
という条件のついた注文の仕方。

例えば500円の株があるとして。

510円になったら買い(逆指値買い注文)。
この場合、株価が上がって510円になった時に買いの注文が出される。

490円になったら売り(逆指値売り注文)。
この場合、株価が下がって490円になった時に売りの注文が出される。

という感じ。
注意しないといけないのは、あくまでその値段で注文が出されるだけで、必ずその値段で約定するってわけじゃないこと。

逆指値は非常に大事な注文方法の1つだから、また別で詳しく解説しますよ。

逆日歩

(ぎゃくひぶ)と読む。
大事な要素だからまた別で詳しく書くけれど、ザックリ説明すると空売りが膨らんで日証金や別の機関投資家や大口の個人投資家なんかから株を借りてこないといけない。その時に普段より多くの金利が発生するんだよね。で、その原因は空売りしてるテメーらなんだから空売りしている株数に応じて金利を払え。

て感じのシステムのこと。

キャピタルゲイン

単純に売買差額のこと。
1万で買って2万で売ればキャピタルゲインは1万ね。
こんな小洒落た言い方しなけりゃいいのに。

景気循環株

景気の影響を受けやすい株のこと。
鉄鋼とかパルプとかがこれにあたる。

決算

一定期間のその企業の成績のこと。
決算書とか決算短信なんて呼ばれるものは通信簿みたいなもの。
ちなみに上場企業にはこの通信簿の開示義務があるから、隠したりして逃げようたってそうはいかぬ。

これが良ければ今期は良く頑張りましたってことになって、株価が上がることもある。逆もまた然り。

公開買付

TOBなんてお洒落な言い方をしたりする。
A社の株が欲しいです、いくらで、どれくらい買いますって公然と宣言して、市場外で不特定多数から買い付ける方法のこと。

トレーダーが注意しないといけないのは、TOBの対象になった銘柄は上にも下にも激しく動く可能性があるってこと。
しっかり状況観察してポジションの整理を考えておかないと、手痛い目にあうこともある。

好材料

業績が良いよとか、素晴らしい新商品が開発できたよとかの株価の上昇の要因になりそうな情報のこと。
悪材料の反対ね。

固定株

流動性が低く、あんまり売買されない株。
特定の人や企業が意図を持って、株価の上下に合わせたりせずに保有している株のこと。

後場

一応「ごば」って読む。「こうば」ではない。
東証とかだと、昼休憩から大引けまで。
時間にすると12:30~15:00までのこと。

まとめ

この辺でパート2は終了。
パート3でお会いしましょう。

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