仕事ができるか、できないか。
どちらが良いかと聞かれれば、「できる」に越したことはないのでは?
一概にそうだとは言い切れないですが、できる人にはできる人の共通項が、できない人にはできない人の共通項がいくつか見受けられます。
その共通項について書いているので、あなたは仕事が「できる人」「できない人」どちらなのか、参考にしてください。
あなたは仕事ができる人?できない人?
仕事ができる人の定義ってのは案外難しいものですが、一般的には以下のような人を仕事ができる人と捉えることが多いようです。
仕事ができる人の特徴1、レスポンスが早い
メールに電話、ラインなどのチャットにいたるまで、今の時代いつでもどこでも連絡ができて当たり前です。
そんな中で、「気づきませんでした」「時間がありませんでした」なんて馬鹿げた理由でレスポンスが遅いことを正当化する人がいます。
考える必要がある事案なら別ですが、そうでない場合は返事なんて1分あれば返せますよね。
その程度のこともできないようでは、仕事ができる人とは思えませんね。
仕事ができる人の特徴2、鳥の目を持っている
鳥の目、要は「物事を俯瞰で捉えているか」ということです。
狭い視野で場当たり的に、その場しのぎの仕事をしている人が良い仕事をできるでしょうか?
仕事ができる人の特徴3、ゴールから考える
2番目と少し被るところがありますが、ゴールが見えていないと最適な道筋がたてられず、無駄な回り道ばかりして仕事の能率は下がることになります。
回り道に予期せぬお宝が眠っている場合もたま~にありますが、可能な限り仕事は少ない労力で最善の結果を出したいものです。
そのための逆算的に物事を考えるスキルを持っている人が仕事ができる人と思われるのは当然ですね。
仕事ができる人の特徴4、決断が速い
動き出しが遅く、何事にも熟考しやすい代わりに良い結果を出すタイプの人もいます。
が、多くの場合は考えるばかりで動き出しが悪い人は、考えているつもりのことが多いです。
馬鹿の考え休むに似たりです。
あなた自身が熟考で結果を出すタイプでないのなら、とにかく動き出し、決断を速くするようにしましょう。
仕事ができる人の特徴5、不動心を持っている
なにか事態が動くたびに、どうしようと狼狽えているようではその人に信頼して仕事を任せる気になりませんよね。
過信をしている人はダメですが、自信を持って不動の心で仕事に向き合っている人のほうが、仕事ができる人と言えます。
どっしりと構えて、動じない人の方が頼れるリーダー感が強いでしょ?
まとめ
これらの特徴が仕事ができる人の共通項として見られることが多いです。
つまり、これに全然当てはまらない人は、自分がどう思っているかは別にして、周囲からは「できない人」と思われている可能性が高いわけですな。
しかし逆に考えれば、今はそんなダメダメな人でもこれらの事を身に付けることができれば、仕事ができる人と見られるようになるとも言えます。
これらの事は意識すれば変えていけることですから、できることから始めてみては?
ここに書いていること、特に1と4ぐらいは意識すれば絶対に誰でもできます。
これすらできない、変えられない人は、一生「できない人」ですね。